【正しい髪の洗い方】シャンプーのやり方で髪は綺麗に生まれ変わる

このページは

綺麗な髪になる正しいシャンプーのやり方

について書いています。

「髪を洗う」は間違っている

正しいシャンプーのやり方の前に間違いをひとつ。
それは…

そもそもシャンプーの目的は髪ではなく頭皮を洗うため。

まずはそこを忘れないようにしましょう。

濡れた髪はダメージを受けやすい状態なので、髪を洗う意識でいるとつい力が入ってしまいゴシゴシ…
髪をおもいきり傷めてしまいます。

ですので
シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うためのもの

ということを忘れないでください^^

【4ステップ】髪が綺麗になる洗い方！正しいシャンプーのやり方

それでは「正しいシャンプーのやり方」をご説明します。

順番に説明します。

ブラッシングは美髪の第一歩

まず始めにブラッシング。

綺麗な髪への第一歩なのでブラッシングは必ずしましょう！

1.髪のからまりを取る

ブラッシングをすることで、シャンプー中の髪の引っかかりをなくせます。

それだけでもかなり負担が減るのです。

2.ホコリや古い角質を取る

ブラッシングをするとホコリや古い角質、自然に抜けた髪が取れます。

事前に汚れを取っておくことでシャンプーも効果的に働きます。

3.頭皮マッサージの効果

ブラッシングには頭皮マッサージの効果もあります。

血行が良くなるので髪の短い男性にもオススメ！

詳しいブラッシング記事→シャンプー前のブラッシングで美髪になろう！ブラッシング5大効果

予洗いがいちばん大切

シャンプーを付ける前にしっかり予洗いをしましょう！

　予洗いの意味は…　

1. 頭皮の汚れを落とすこと
2. シャンプーの泡立ちを良くする為

この2点です。
そしてタイトル通り…

髪を洗う＝予洗いでほぼ終了
(予洗いで汚れの8割は取れる）

「髪を洗う＝予洗い」と言っても過言ではないくらい大切なので、しっかり行ってください。

予洗いの時間は1～2分

お湯の温度は36度～38度くらい

40度を超えると頭皮を乾燥させてしまうのでNG。
髪が傷むだけでなくヘアカラーの色持ちも悪くなります。

「ちょっとぬるいかも…？」と思うくらいがちょうど良い温度です^^

シャンプーで頭皮を洗う

ここでやっと！シャンプーの登場です。

まず使うシャンプーの量はこれくらい。

そして正しいシャンプーのやり方がこちら。

それぞれのポイントを解説します。

正しいシャンプーのポイント

まずシャンプーはかならず頭皮に付けること。
最初に伝えたように「髪ではなく頭皮を洗う」を意識してください。

そして洗うときは全体をマッサージするように指の腹で優しく♪
（円を描くように洗うとシャンプーがしっかり泡立ちます）

最後のすすぎは一番丁寧に♪
しっかり時間をかけて行いましょう。

生えぎわや耳のうしろ、頭のてっぺんは洗い忘れが多いので注意してください。

すすぎはしっかり3分間！

最後の「すすぎ」
ここは本当に時間をかけて行いましょう！

すすぎの目安は3分！
（最低3分です）

これで良いかな？と思っても「もうひと流し！」くらいがちょうど良いです^^

なぜなら…
私たちはいつも無意識のうちにすすぎを終えているから。

じつは私たちのすすぎは1分もすすいでいないことがほとんど。全然足りていないんです。

シャンプーが残っているとニオイの原因になったりかゆみが出たりトラブルの元にもなります。
気を付けましょう。

こちらもぜひ→シャンプーのすすぎ方、上向き？下向き？正しいのはどっち？

こちらの動画も参考になります。

まとめ

以上、髪の正しい洗い方でした。

正しい洗い方をマスターすれば髪は綺麗に生まれ変わります。

良いアイテム使ってるのになかなか髪が改善しないなって人は、ぜひシャンプーのやり方を見直してみてください。

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