ブラシとコームは使い分けよう!美髪になる近道&テクニック
ブラシとコームは好きな方を使っても良いんですか?
いいえ!ブラシとコームは使い分けましょう。
美髪への近道にもなりますよ♪
このページは
美髪になるブラシとコームの使い分け
について書いています。
おすすめのアイテムもご紹介します♪
目次
【ブラシとコーム】使い分けが必要な理由
ヘアケア頑張ってるのに髪がイマイチという方は…
ブラシやコームの使い方に問題があるのかも!?
ブラシやコームはそれぞれに適した使い方があります。
たとえば、髪のもつれはコームで取ってはいけません。
余計にもつれる可能性が大きいですし、髪のダメージにもなります。
でも分け目を作るのにはブラシよりもコームが◎
(ブラシは細かい作業がしづらい)
特徴を理解して使うことはとっても大切!
美髪への近道にもなるのでぜひ使い分けをしてみましょう!
ブラシとコームの違い
まずはブラシとコームの違いについて。
それぞれの違いを整理しましょう。
ブラシについて
本体に歯がたくさん付いているもの。
(大きい歯ブラシのような見た目)
プラスチックもあれば動物の毛を使ったものもあります。
コームよりも厚みがあり髪の毛を効率よくとかせます。
美髪を目指すなら、ブラシは妥協せず良いものを選びましょう!
コームについて
コームは「櫛(くし)」のこと。
薄い板状になっているものが主流。
歯が一列に並んでいて、持ち手が細いのが特徴です。
「ホテルのアメニティにある」というとピンとくるかもしれません。
持ち運びがしやすいので外出先で使う方も多いですね。
ブラシとコームの役割
ブラシとコームそれぞれの役割をご紹介します。
使い分けることによって髪質も変わってきます!
美髪への近道にもなるので、ぜひ役割を理解して使い分けましょう♪
ブラシの役割
ブラッシングという言葉があるようにブラシは「髪をとかす」のがメイン。
髪のツヤ出しにもオススメです。
- ブラッシング(髪をとかす)
- スタイリング
- 頭皮マッサージ
- 髪のもつれをほどく
- ツヤ出し
- 髪のボリュームアップ・ボリュームダウン
素材にこだわり上質なものを選べば、高い美髪効果が期待できます!
コームの役割
コームは目が細かいのでスタイリングにピッタリ!
髪を綺麗に整えるときに重宝します。
- 逆毛を立てる
- 分け目を作る
- 髪をとかす
- トリートメントをなじませる
コームもブラシと同じく必ず持っておきたいアイテムです!
ブラシとコームの種類
ブラシとコーム、それぞれ代表的なものを数種類ご紹介します。
おすすめアイテムもピックアップ!
ブラシの種類
ブラシはたくさん種類がありますが、ここでは4種類ご紹介します。
ブラシの根元が大きく盛り上がったタイプ。
根元が柔らかいクッションなので髪をとかすときに衝撃を吸収!
髪のダメージを最小限に抑えられます。
使用感が優しいのでどんな毛質の人でも安心して使えます。
オリエンネックスのヘアブラシはバンブー(竹)製なので頭と髪にとっても優しい!頭皮マッサージも安心してできます。
ロールブラシはカーラーのように全体にピンが付いたタイプ。
髪を巻くときやストレートにするときなど、主にブローに使います。
ドライヤーの熱が心配ですがヘアアイロンを使うよりはダメージを抑えられます。
ラフィナーレのロールブラシは天然豚毛を使用。摩擦の負担を減らし髪にツヤを与えてくれます。耐熱性にもすぐれたブラシです。
パっと見おもちゃのようなブラシですが…
濡れた髪にも使える優秀ブラシです。
ブラシの目が粗いので絡まりやすい髪の毛にも安心♪
パーマを当てている人で「カールが取れないか心配」という人はスケルトンブラシがおすすめ。
濡れた髪におすすめ→【正直レビュー】濡れた髪をとかすブラシ!?口コミで話題のタングルティーザー徹底レビュー
ラフィナーレのスケルトンブラシはスタイリングやブローにぴったり!目が粗いので手グシのような感覚でとかせます。もちろん濡れた髪にもOK!
イギリスのデンマン社から出たブラシ。
片面にピンが付いています。
(ロールブラシの片面バージョン)
髪のほつれを取るのにピッタリ。
ブラシの目が粗いので頭皮マッサージにも適しています。
毛先カールやツヤ出しにもおすすめ!
デンマンブラシはとにかく万能!どんな髪質にも対応しています。レビュー評価が高くリピーターの多い大人気のブラシ!ぜひレビューをご覧ください。
コームの種類
コームは大きく分けて2種類。
- 全体に歯がついたもの
- 持ち手があるもの
(別名リングコーム)
初心者にはリングコームがおすすめ。
コームは4種類ご紹介します。
主に美容師さんが使うコームです。
髪をとかしながらカットするときに使用。
全体に歯があり粗い部分と細かい部分に分かれています。
別名=「カットコーム」
Hongoのテーツコームはプロ用に作られているので、耐熱、対薬品性、耐久性がバツグン!
名前のとおり、サイズが大きいコーム。
こちらも主に美容師さんが使うもの。
荒めなのでカラー剤をなじませたりシャンプー前のブラッシングに最適!
家では絡まった髪をといたりカラー剤をなじませるのに重宝します。
目が粗いので濡れた髪にもオススメ。
100均にもあり♡→【100均】セリアのジャンボコームが濡れた髪やお風呂上がりにおすすめ!
目の粗いクシは濡れた髪をとかすのにぴったり!カラー剤やトリートメントを均一になじませるときにも重宝するので必ず持っておきたいアイテムです。
細~く先のとがった持ち手が付いたコーム。
主にパーマロッドを巻くときに使われます。
目が細かいのでヘアアレンジにもピッタリ!
ただ、プラスチック製が多いので静電気で髪を傷める可能性があります。
ワイエス パークのコームは先のとがった持ち手が分け目を作りやすいと人気!スタイリッシュな見た目も気分を上げてくれます。
テールコームとあまり変わりませんがこちらはヘアセットに使用します。
逆毛専用コームなどは静電気が起きないのでヘアセットにおすすめ。
面を綺麗にするときにも使えます。
(コームを寝かせて髪をとかすとgood)
オリエンネックスのコームは静電気が起きにくい仕様。細かい目でしっかりセットが可能です。持ち運びに便利な収納袋も嬉しい!
まとめ(美髪のために使い分けは必要)
以上、ブラシとコームの使い分けについてでした。
最後にまとめます。
ブラシは髪をとかすのがメイン!
- ブラッシング(髪をとかす)
- スタイリング
- 頭皮マッサージ
- 髪のもつれをほどく
- ツヤ出し
- 髪のボリュームアップ・ボリュームダウン
コームはスタイリングに最適!
- 逆毛を立てる
- 分け目を作る
- 髪をとかす
- トリートメントをなじませる
ブラシとコームは「どっちがいい」というものではありません。
用途によって使い分けるべきで、どちらも必要なもの。
美髪には欠かせません。
うまく使い分けをしてヘアケア効果を倍増!
美髪に近付きましょう^^
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