ツヤツヤ美髪に乾かす方法

毎日のドライヤー、正しく使えていますか？

じつはドライヤーのやり方だけで髪をツヤツヤにすることも可能なんです！

このページは

ツヤツヤ美髪になる！髪を正しく乾かす方法

について書いています。

ツヤツヤ美髪に乾かす方法（知識編）

ドライヤーの風を使い分ける

あなたはドライヤーの風を使い分けていますか？

髪のツヤツヤ度が変わるので、ぜひドライヤーの温風と冷風は使い分けてください。

強風（温風）

濡れた状態から80％まで乾かすときに使用。

しっかり風が出るので髪を均一に乾かすことができます。

弱風（温風）

100％まで乾かすときに使います。

熱はありますが風が弱いので、仕上げ・前髪・スタイリングに最適♪

冷風

最後の仕上げに髪を冷やすために使用します。

髪に熱を残したままだと広がりの元になるので、かならず冷風は使いましょう！
（残った熱を逃がすことで髪の乾燥を防ぐ効果もあり）

髪をツヤツヤにするためには冷風は必ず必要です！

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こちらは風の強さが3段階選べます。

• TURBO（強）
• DRY（中）
• SET（弱）

ドライ（中）とセット（弱）は
髪の状態によって使い分けています^^

ドライヤーの詳しい記事→【辛口レビュー】パナソニックのナノケアドライヤーEH-NA92

ドライヤーは小刻みに振る

美容師さんのドライヤーを思い出してください。

細かくドライヤーを振っていませんか？

あれはちゃんと意味があるのです！

髪の毛は80％がタンパク質。

生卵がゆで卵になるように、髪の毛も熱を与えすぎると固くなってしまうんです。

↑
これは約60℃くらいから起こります。

　ドライヤーを振る意味は…　

①髪を均一に乾かす
②髪の乾燥を防ぐ

この2つの意味があるんです^^

同じ場所にずっと当てると髪がどんどん乾燥しちゃうので

ドライヤーは小刻みに動かす！

これをかならずやって下さい♪

ツヤツヤ美髪に乾かす方法（本編）

1.タオルドライ

まずはタオルドライ！
これは皆やってますよね。

タオルドライは必ずやってください！

濡れた髪でドライヤーをすると時間がかかるだけでなく髪のダメージにもつながります。

絶対にやらないでくださいね。

髪をゴシゴシこするのはNG！

キューティクルがはがれ髪に大ダメージです。

濡れた髪はとってもデリケートなのでやさしく丁寧に扱ってください。

2.ブラシで髪をとかす

タオルドライが終わったら髪をとかしましょう。

使うのは「目の粗いコーム」や「ブラシ」

かならず目の粗いものを使ってください。
髪がひっかかりにくくダメージを最小限にできます。

おすすめの100均優秀コーム→【100均】セリアのジャンボコームが濡れた髪やお風呂上がりにおすすめ！

3.アウトバストリートメント

※アウトバストリートメントとは？
お風呂から出たあとに使う
洗い流さないトリートメントのこと。

アウトバストリートメントはぜひ使いましょう。
ドライヤーの熱から髪を守りパサつきを抑えてくれます。

ツヤツヤ美髪に乾燥は大敵！
ドライヤーの熱は髪に負担が大きいのでトリートメントで守ってください。

乾燥しやすい人はオイルがおすすめ^^

4.根元を乾かす（強い温風）

ここでやっとドライヤーの登場！

乾かし方のポイントはこちら。

「まずは根元から！」

このときに毛先を乾かすと乾燥＆ダメージなのでやめましょう。

あくまで「根元だけ」
毛先はスルーでOK！

ロングヘアの人は髪を半分に分けるのがオススメです。

上半分をクリップでとめて、下半分を先に乾かしましょう！

こんな感じ↓

ドライヤーの時ってつい髪の表面を乾かしがちですが、先に中をしっかり乾かしてください。

キューティクルは下向きなのでドライヤーはかならず上から当てること。

そうするとキューティクルが整い髪がツヤツヤ☆引き締まります！

乾かすのは髪全体の80％

めやすは「まだ少し湿ってるな～」と思うくらい。
そこまで乾いたらOKです！

5.前髪を乾かす（弱い温風）

続いて前髪。
ドライヤーの風は弱めてください。

コツは生え際をこするように乾かすこと！

そうすることでクセを抑えられふわっと仕上がります♪

ドライヤーは左右両方から当ててください。
均一に乾きますしクセも出にくくなります。

6.仕上げ（弱い温風＋冷風）

最後の仕上げです。
ここは2つの風を使いましょう！

まずは「弱い温風」で乾かしましょう。
（このときもドライヤーは上から）

ポイントは髪を少し下方向に引っ張ること☆

そうすることで毛流れが整います。

そしてラストは「冷風」
冷風を使うと熱が冷え、髪にツヤがでます。

冷風を使うと美髪になる！ということ

ツヤツヤ髪に冷風は欠かせないので、かならず使ってくださいね。

まとめ

最後に「ツヤツヤ美髪になる乾かし方」まとめ☆

この方法で乾かすと髪のダメージが抑えられ、ツヤツヤ美髪の近道にもなります。
ぜひマスターしてくださいね。

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