シャンプージプシーはここでストップ!

そのケア合ってる?「水をはじく髪&水を吸う髪」ケア方法は全然違う!

2024/02/19
 
水をはじく髪の女性

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美髪情報を発信!円形脱毛症をきっかけに髪の大切さを痛感。今は綺麗な髪になれる情報を発信しながらヘアドネーションをめざしています。 同じように美髪をめざす人の役立つ情報やレビューをたくさん発信していきます。

ヘアケア頑張ってるのに良くならない…
最近髪がどんどん傷んでいく…

と悩んでいませんか?

それはもしかしたら髪に合ったケアができてないのかも!!

じつは髪には2つのタイプがあります。

1.水をはじく髪
2.水を吸収する髪

自分がどっちのタイプか判断し、髪に合ったケアをしないとせっかくの頑張りも水の泡。
ぜひ今日からケアを見直してください。

このページは

水をはじく髪&水を吸収する髪

について書いています。

さくら
さくら

今日からもうケアに迷わない!

水をはじく髪&水を吸う髪

水をはじく髪と吸う髪

髪には「水をはじく髪」と「水を吸う髪」の2種類があり、それぞれをこんなふうに呼びます。

  • 水をはじく髪 → 撥水毛
  • 水を吸う髪 → 吸水毛

気を付けてほしいのは、自分の髪にあったケアをすること。

じゃないとスタイリングに苦労するだけでなく悩みもなかなか改善しません。

一生懸命ケアしてるのに傷んだまま!
高い商品つかってるのに効果ない!

そんな人はケアが間違っているのかもしれません。

さくら
さくら

まずはそれぞれの特徴をチェック!

撥水毛(水をはじく髪)の特徴

水をはじく髪(撥水毛)

撥水毛は髪の1本1本が硬く弾力があります。
ハリ・コシはあるけどゴワつきや重さが気になるのが特徴。

ほかにもこんな特徴があります。

撥水毛の特徴
  • 乾燥すると広がる
  • 髪が乾きにくい
  • シャンプーの泡立ちが悪い
  • 髪を濡らすとパリっとする
  • パーマがかかりにくい
  • 白髪が多い
  • 直毛or髪が硬い
  • 夕方に髪が重くなる
  • 1本1本の髪がしっかりしている
  • 頭皮のニオイが気になる
  • コテで巻いてもカールが付きにくい

撥水毛になる原因

もともとの髪質が大きいです。
が、使っている商品に原因がある場合も!

たとえばシリコン入りシャンプーを使っている場合。

シリコンはコーティング力がとても高い成分。
長い間つかうと髪の表面にシリコンがたまり水をはじく髪になってしまいます。

シリコンについて→シャンプージプシーに終止符を!シリコンの真実

吸水毛(水を吸う髪)の特徴

水を吸う髪(吸水毛)

吸水毛は髪が柔らかくてからまりやすいのが特徴。
トップはぺたんとなりやすく雨の日はスタイリングも崩れがち。

ほかにもこんな特徴があります。

吸水毛の特徴
  • 髪が柔らかくて猫っ毛
  • 手ぐしが通りにくい
  • 髪を乾かすと毛先がパさつく
  • 切れ毛が多い
  • 雨の日にうねりやすい
  • 髪を濡らすとクタっとなる
  • 髪がからまりやすい
  • カラーの落ちが早い
  • 髪にハリがない
  • シャンプーを流す時きしみやすい
  • 湿度が高いとスタイリングが崩れやすい

吸水毛になる原因

こちらも元々の髪質が大きいです。
(髪が細いとキューティクルが薄くなり吸水毛になりやすい)

でも髪のダメージで吸水毛になることもあります。

たとえばパーマやカラー。
これをくり返すとキューティクルが傷み吸水毛になってしまいます。

さくら
さくら

じゃあこの2つの違いは?

【違いはココ】髪表面の〇〇

吸水毛に良いオイル

水をはじく撥水毛と水を吸う吸水毛。

違いは「油分」です!

さくら
さくら

髪表面の油分量が分かれ道。

ここで勘違いしてほしくないのは、油分を悪者扱いしないで、ということ。

油分はイヤなものではなく必要なもの。それに…

もともと健康な髪は水をはじきます。

理由は髪の外側が油分でおおわれているから。
その油分が、髪のもつれを防いだり美容成分が流れるのを防いでくれるのです。

でもパーマやカラー、アイロンなどで油分が失われると吸水毛に…
髪質が大きく変わってしまうのです。

だからといって油分を与えすぎるのはNG!
行きすぎた撥水毛になってしまいます。

もともとの皮脂量もあるのでそれぞれにあったケアが大切。

さくら
さくら

次はそれぞれに合ったケアをご紹介!

撥水毛のケア方法

水をはじく髪(撥水毛)のケア

撥水毛のケア方法がこちら。

撥水毛のヘアケアポイント
  • 外側より内側をケアする
  • ノンシリコンのシャンプーを使う
  • 油分よりも水分を補給する
  • 頭の皮脂をしっかりオフ

撥水毛のほうがツヤがあり髪も太く健康的と言えます。
髪が硬いのは、キューティクルがしっかりしているから。

でもケアのやりすぎには注意!

もともと髪に油分があるので過度なヘアケアはNGです。
(スタイリングの付けすぎにも注意)

シャンプーはノンシリコンを選びましょう。

シリコンは髪をコーティングするので、使いすぎると中まで美容成分が届かなくなります。

ノンシリコンにすることで膜がなくなり中までしっかり栄養が行きとどきます。

まずは髪の内部に栄養を届けること、これを意識してください。

油分より水分、外側よりも内側に栄養を与えるケアがポイント。

さくら
さくら

やわらかい質感を目指しましょう!

吸水毛のケア方法

水を吸う髪(吸水毛)のケア

吸水毛のケア方法はこちら。

吸収毛のヘアケアポイント
  • 外側と内側、両方ケアする
  • アミノ酸系やオーガニックのシャンプーを使う
  • 指通りの良さを意識する
  • ダメージ補修の高いトリートメントを使う

吸水毛は水や薬剤を吸いやすいためダメージを受けやすいタイプ。
パサつきも気になる髪質です。

ですので内側と外側、両方のケアに力を入れましょう。

ポイントは「なるべく撥水毛に近付けること」

シャンプーは髪に優しいアミノ酸系やオーガニックのものがおすすめ。

トリートメントをしっかり使って髪を守ることも忘れずに。

外側と内側、両方からの栄養補給がポイントです。

さくら
さくら

集中ダメージケアで髪を強くしよう!

【私の経験談】撥水毛→吸水毛へ

さくら
さくら

私の実体験です。

吸水毛になる原因で「髪のダメージで吸水毛になることもある」とご説明しましたが、じつは私コレめちゃくちゃ当てはまるんです。

私は子供のころ毛量が多く太く丈夫な髪でした。
10代になり、ふんわり柔らかい髪に憧れていた私はそんな自分の髪が大キライだった。

でも大人になり縮毛矯正やカラーをくり返した結果、やわらかく細い髪へと変化。
(年齢的なものもあると思います)

あれだけ欲しかった髪質が手に入りましたが、今はあの丈夫な髪が恋しいです(T▽T)

なんて勝手な…という感じですがやはり何事もほどほどに、が一番ですね。
今は吸水毛にゼッタイの「両側ケア」がんばっています。

まとめ

以上、水をはじく髪と水を吸う髪についてでした。

美髪になるためには自分に合ったケアが必要。
もし間違っていた場合は今日からケア変更、早くもとの良い髪を取りもどしましょう^^

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