私が使った円形脱毛症の薬(飲み薬&塗り薬)
このページでは私が使った円形脱毛症の薬について書いています。
私は飲み薬と塗り薬を使いました^^
薬は先生が判断するものなので自由には選べませんが、少しでも参考になれば幸いです。
目次
円形脱毛症の薬
私が処方されたのは飲み薬と塗り薬の2種類。
写真は残っていないので、おくすり手帳を載せます
当時、手帳にビッシリおハゲの状態や先生に言われたことを記入していました。
治療のこまかい部分は忘れつつありますが、まさかこんなところでに役立つとは!と自分でもびっくり。
ちゃんと記録しておいて良かったです^^
ちなみに私は初診で先生に「これはまだまだ抜けるね~」って恐ろしい宣告を受けたので(TT)薬は本当に頼みの綱でした。
結果、ちゃんと治ったので効果はあったと思います。
飲み薬(セファランチン錠1mg)
飲み薬はセファランチン錠というもの。
朝ごはんと夕ごはんの後に飲んでいました。
塗り薬(アンテベートローション0.05%)
塗り薬はアンテベートローション0.05%というもの。
毎日2回、脱毛部分に塗ります。
私は恐くておハゲを見れなかったので、夫に塗ってもらいました。
そのとき一緒に脱毛チェックもお願いしていましたが、このときが本当に恐怖の時間。
「またハゲが増えてるんじゃないか…」という恐さが毎日ありました。
(実際先生の言うとおり髪の毛はどんどん抜けた)
夫も気を遣って伝えてくれたけど「またおハゲ増えてる…」という宣告はほんとうに地獄。
(一度や二度じゃなかったから。涙)
でも脱毛部分を見ることなく治療を進められたのは、ストレス軽減にかなり良かったと思う!
本当に夫に感謝です。
薬の変更(アロビックス外用液5%)
薬はずっと上記の2種類でしたが、最後の通院でアロビックス外用液5%に変更となりました。
理由はこちら。
・治りました!
・いつまでも飲み薬を飲んでいてもあれなので薬を変えます!
・飲まなくていいものは飲む必要ない
決して投げやりで言ってるのではありません(笑)
「もう大丈夫ですよ」ってことですね^^
一緒に来ていた夫の「でも先生、てっぺんがまだ薄くて…」
私の「先生ここ(襟足)もまだ…」という不安を「大丈夫大丈夫^o^」って笑って返してくれました。
と同時に「まぁまた抜ける場合もあるけど…」という恐いセリフも言われましたが、結局この通院を最後に私の脱毛は回復に向かいました。
(やっぱりプロってすごい!)
感謝の気持ちでいっぱいです。
多少遠くても頑張って通った甲斐があった!
塗り薬の回数
アンテベートローションもアロビックスも塗るのは1日2回。
だけど当時は私も仕事をしていたので、1日1回しか塗れませんでした。
(自分で塗れるなら仕事の休憩中にできるけど私は見るのもムリだったので^^;)
本当は2回塗った方が効果はあったのかもしれないけど、私は問題なく完治に向かいました。
せっかく治療してるのに薬がストレスになっては元も子もないですからね。
私は1回でもちゃんと続けたことが良かったのかなと思います。
まぁそれも今となっては良い思い出。
円形脱毛症治療の種類
私は飲み薬と塗り薬だけでしたが、円形脱毛症の治療にはいろんな種類があります。
- 内服薬
- 外用薬
- 光線療法
- 注射療法
- 局所免疫療法
内服薬…ストレスに効果がある副腎脂質ホルモンを服用する
外用薬…頭皮の血流が良くなる塩化カルプロニウムを塗布する
光線療法…赤外線や紫外線を照射して毛母細胞に刺激を与える
注射療法…副腎脂質ホルモンを注射する
局所免疫療法…脱毛部分にアレルギー性物質で刺激を与える
いろいろありますがどの治療法が合っているかは人それぞれ。
かならずお医者さんと相談してくださいね。
まとめ
以上、円形脱毛症の薬についてでした。
私の周りでは円形脱毛症になった人が3人います。
そのうち2人は放置して治りましたが、やっぱり私はちゃんと診てもらうことをおすすめします。
とにく女性はお肌や髪の状態でメンタルも大きく変わる生きもの。
ぜひ積極的な治療で早めの完治を目指しましょう。
(おまけ)
私のおくすり手帳。
かわいくないですかぁ~^^♪
これは円形脱毛症の治療がスタートしたとき使いはじめたもの(今もコレ使ってます)
調剤薬局で選べたんですが、かわいいデザインに沈んだ心が少し癒されました☆
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